観音霊籤 第46番:太公望が渭水で釣る
籤詩
今の暮らしを辛抱強く守りなさい。
心を定め、邪な言葉に耳を貸さずに。
人がそっと力を貸してくれる時を待てば、
枯れ木の並ぶ庭にも、再び花が咲く。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説今の暮らしを落ち着いて守り、邪な教えに惑わされないでください。目上の人の助けを待てば、困難な状況にも再び活気が戻ります。
典故の物語

太公望が渭水で釣る
姜太公、すなわち呂尚は、胸に深い謀略を秘めた賢人でしたが、才能を認められず、七十歳を過ぎても志を果たせませんでした。渭水のほとりに隠棲し、日々釣りをしていましたが、使うのは針を曲げない釣り針で、水面から三尺離し、餌も付けませんでした。人々は「釣られる者がいれば釣る」と笑いましたが、彼は泰然として本心を守り、実のところ名君を静かに待っていました。釣っていたのは魚ではなく、天下だったのです。やがて周の文王が狩りに出て、渭水のほとりで姜太公に出会いました。話を交わすと、並外れた才能に驚き、国師として敬い、車に乗せてともに帰りました。姜太公は文王と武王を補佐し、周を興して殷を滅ぼし、一代の功業を成し遂げました。この故事は、才徳ある人は一時の不遇にあっても本心を守り、うわさに惑わされず、辛抱強く目上の人に認められるのを待つべきだと示します。この籤は、今はまだ時機に恵まれなくても、気を落ち着けて正道を守り、時を待てば、いずれ名君や目上の人の助けが得られ、枯れ木に春が戻るという、上平から次第に吉へ向かう兆しです。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

趙普、村の学究
趙普は北宋の建国を支えた名宰相です。宋の太祖・趙匡胤を陳橋の兵変で補佐して皇帝の位に就かせ、藩鎮を平定して天下を安定させることにも貢献し、宰相にまで上りました。しかし若い頃は貧しい家の出で、学識もさほど深くなく、村の平凡な読書人、いわゆる村の学究にすぎず、名門の出でもありませんでした。読書量は多くありませんでしたが、勤勉で実務に長け、自分の務めを守りました。「『論語』の半分で天下を治めた」という逸話はよく知られています。地道な心がけと、名君に巡り会う機縁によって、やがて平凡な書生から一代の賢相へと上り詰めました。この故事は、平凡な出自や低い出発点にあっても、本心を守り、勤勉に自らを律し、目上の人に引き立てられる機会を得れば、枯れ木に春が戻るように大きく道が開けることを示します。この籤は、今は平凡な状況にあっても、自分の務めを守って好機を静かに待つのがよいというものです。目上の助けがあれば、たちまち高い地位に上ることもできます。渭水の釣りと同じく、正道を守って時を待つ上平の兆しです。
項目別のAI解説
- 仕事
- 今の仕事を守り、軽々しく転職しないこと。目上の助けを待てば転機が訪れる
- 金運
- 金運はしばらく停滞するが、辛抱強く時を待てば、やがて実りがある
- 恋愛・結婚
- 本当の気持ちを大切にし、うわさに惑わされなければ、縁談はいずれまとまる
- 家庭
- 今の住まいを守り、邪な話に惑わされなければ、家運は安定する
- 自身
- 静かに養生し、分を守っていれば、時が来て運が開け、大吉となる
- 健康
- 病が長引くことがある。心を込めて祈り、辛抱強く治療を続ければ、次第に回復する
- 旅行
- 外出には障りが多い。待つのがよく、遠出を急がないこと
- 人探し
- 行方の分からない人から音沙汰がなく、すぐに見つけるのは難しい
- 取引
- 好機を待ってから動けば、取引はまとまり順調に進む
- 妊娠・出産
- 女児を授かり、母子ともに無事で健やか
- 訴訟
- 正道を守って時を待ち、目上の助けを得れば、訴訟に勝てる
- 失せ物
- 失せ物は探し回っても見つからず、すぐに取り戻すのは難しい
- 転居
- 枯れ木に春が訪れる時はまだ先。しばらく今の住まいにとどまるのがよい
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
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