観音霊籤(通行版百籤)第 39 番

観音霊籤 第39番:孟姜女が夫を捜す

大凶宮 酉宮典故 孟姜女が夫を捜す

籤詩

中国語原文
天边消息应难问,
切莫私心强望求。
若把石头磨作镜,
精神枉费一时休。
日本語訳

天の彼方からの便りは、尋ねても届きにくい。

私心で願い、無理に求めてはならない。

石を磨いて鏡にしようとしても、

心身をすり減らすだけで、やがて徒労に終わる。

日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。

AI解説遠方からの便りは探しても得にくい。自分のものではない縁を無理に求めてはならない。石は磨いても鏡にはならないように、強く求めれば心をすり減らし、徒労に終わる。

典故の物語

孟姜女が夫を捜す — 典故の挿絵(中国語の題字入り)

孟姜女が夫を捜す

孟姜女は秦代の民間伝説に登場する人物である。結婚して間もなく、夫の范喜良は長城の築造に徴発され、そのまま消息を絶った。夫を案じた孟姜女は、厳寒の中を千里も旅し、辺境へ冬着を届けて夫を探しに行った。ところが着いた時には、夫は過労で亡くなり、遺骨は城壁の下に埋められていた。彼女は悲しみに打ちひしがれて泣き続け、その涙で長城を八百里にわたり崩したと伝えられる。しかし、夫婦は死に別れ、探しても見つからなかった。この故事が籤に示すのは、必死に求めても、結局は徒労に終わるということ。今、待ち望む人や求める事柄は、多くの場合、消息がつかめず、結果も期待しにくい。執着して動き回っても、力を使い果たし、悲しみを重ねるだけだろう。状況を見極め、執着を手放し、得られないものを無理に求めないこと。流れに任せて自分を大切にすれば、苦しみを減らせる。

典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

禰衡、黄祖に身を投じる — 典故の挿絵(中国語の題字入り)

禰衡、黄祖に身を投じる

禰衡は後漢末の名士で、自信過剰で人を見下していた。かつて裸で太鼓を打ち、曹操を罵倒した。曹操はその奔放さを嫌ったが、賢者を殺したとの評判も避けたかったため、荊州の劉表へ送り出した。禰衡は劉表にも無礼を働き、今度は江夏太守の黄祖のもとへ回された。黄祖は気性が荒く、禰衡は人前で無礼なことを言って黄祖を侮辱したため、ついに激怒した黄祖に斬られた。享年二十六。優れた学識を抱えながら何一つ成し遂げられず、恨みを残して生涯を終えた。この故事が籤に示すのは、功名を無理に求め、才能を誇示しすぎれば、かえって災いを招くということ。今、あちこち奔走して立ち回っても、事を成しにくいばかりか、言動に気を配らず控えめにしなければ、災いを招く恐れがある。才能を隠して時を待ち、謙虚さを保つこと。才能を頼みに強引に振る舞ったり、難しいことを無理に求めたりしなければ、災いを避けて身を守れる。

項目別のAI解説

仕事
昇進や新しい事業を無理に求めない。石を磨いて鏡にするような徒労に終わる
金運
金運は平穏だが、大きな利益は得にくい
恋愛・結婚
縁談はまとまりにくく、無理に進めても益はない
家庭
家の運気は当面安定。守りに徹し、むやみに動かさない
自身
運勢は平凡。陰で人に害されないよう用心する
健康
祈願をし、心静かに養生すれば安らぐ。重い病気は専門の医療機関を受診すること
旅行
外出中の人に帰る時期は見えず、出かけるのは控えたい
人探し
便りを得にくく、行方もつかみにくい
取引
売買は滞る。無理に進めてもまとまらない
妊娠・出産
女児を授かる。安心して養生する
訴訟
訴訟では不利。早めに取り下げるのがよい
失せ物
手がかりがなく、見つけるのは難しい
転居
住まいの運気は安定。今の場所を守り、転居は控える

心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。

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