観音霊籤(通行版百籤)第 9 番

観音霊籤 第9番:孔明、諸将を選び任じる

上々吉宮 寅宮典故 孔明、諸将を選び任じる

籤詩

中国語原文
劳君问我心中事,
此意偏宜说向公。
一片灵台明似镜,
恰如明月正当空。
日本語訳

心の内を尋ねてくださるあなたに、

この思いをこそ、率直にお伝えしたい。

心は鏡のように澄み渡り、

まさに空の真ん中に輝く月のよう。

日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。

AI解説心に疑問があれば、遠慮せず率直に尋ねましょう。心が明るく開かれていれば、陰謀に妨げられることはありません。公明正大に行動すれば、是非はおのずと公正に判断されます。疑い合う必要はなく、物事は円滑に進みます。

典故の物語

孔明、諸将を選び任じる — 典故の挿絵(中国語の題字入り)

孔明、諸将を選び任じる

孔明とは、三国時代の蜀漢の丞相、諸葛亮のことで、字を孔明という。知略に富み、身を尽くして国に仕えたことで知られる。劉備と劉禅の二代の君主を補佐し、陣中で戦略を練り、出兵のたびに本営で将を任命した。兵や将の配置は整然としており、細かなことも見逃さず、人の才能を見抜いて適材適所に用いた。その心は澄み渡り、人や物事を明々と燃える火を見るように見通していた。胸に抱く策は公明正大で、ひたすら誠をもって国に尽くし、私心や邪念は少しもなかった。この籤の詩は孔明が将を任命する姿にたとえ、その清らかな心、公正無私な態度、神業のような先見の明を表している。この故事は、籤を引く者も諸葛亮のように心を開き、十分に思慮を巡らせ、何事にも公平な心で臨み、是非を見極めるべきだと示す。そうすれば計画は実を結び、物事は順調に運ぶ。心が正しく、物事を明らかに見極め、十分に策を定めてから成功に至る吉兆であり、誠実で正しい心をもって人や物事に向き合うよう勧めている。

典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

三顧の礼 — 典故の挿絵(中国語の題字入り)

三顧の礼

草庵を三度訪ねる「三顧草廬」は「三顧茅廬」とも呼ばれ、『三国志』と『出師の表』に由来する。後漢末期、劉備は大業を成し遂げるため、各地で優れた人材を求めていた。徐庶と司馬徽の推薦により、隆中の臥龍と呼ばれる諸葛亮が当代随一の逸材であると知り、自ら草庵を訪ねて力添えを願った。初めの二度は会えなかったが、劉備は落胆せず、三度目には雪を冒して再び訪ね、ついに諸葛亮に会うことができた。劉備の誠意に心を動かされた諸葛亮は、草庵で天下の情勢を広く論じ、天下を三分する隆中の策を示した。誠実にその考えを伝え、互いに胸の内を明かして信頼を結んだ。その心は空に輝く月のように澄み、開け放たれて私心がなかった。その後、諸葛亮は世に出て劉備を補佐し、君臣は心を通わせ、ともに三国鼎立の基盤を築いた。この故事は、誠実に人と接し、礼を尽くして賢者を求めれば、やがてその心を動かせることを示している。真心をもって正しく向き合い、率直に交われば、有力な助け手に恵まれ、大業の実現も期待できる。誠意が報われ、君臣が心を通わせる吉兆である。

項目別のAI解説

仕事
公明正大な心が上司に認められ、胸に描いていた計画も順調に実現します。
金運
収入はほどほどですが、正当な手段による安定したものです。急に大金を得ることはなくても、安心して暮らせます。
恋愛・結婚
心が通じ合い、互いに誠実に向き合えます。縁談は良縁に結びつく見込みがあります。
家庭
家庭は幸運に恵まれて安定し、明るく誠実な暮らしの中で、物事が円滑に進みます。
自身
物事は順調に進み、心は鏡のように澄み、わだかまりや憂いなく過ごせます。
健康
軽い病気は徐々に落ち着く見込みがあります。心を穏やかに保ち、医師の指示に従って療養してください。重い病気には、医療機関で専門的な診療を受けることが必要です。
旅行
外出の行き先や目的は明確です。隠し事なく堂々と行動でき、道中は無事に過ごせます。
人探し
探している人にはすぐに会える見込みです。直接会うことで、消息もはっきりします。
取引
商売は繁盛します。公明正大に取り組めば、売買も順調に進みます。
妊娠・出産
恵まれた男の子を授かり、母子ともに無事で健やかに過ごせる吉兆です。
訴訟
あなたの主張には道理があります。是非は公正な判断によって明らかになり、道理のある側が比較的有利です。
失せ物
真心を込めて祈り、注意深く探せば、失せ物が戻る見込みがあります。
転居
引っ越しは吉です。新しい住まいで明るく安定した暮らしが期待できます。

心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。

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