観音霊籤 第32番:劉備が賢者を求める
籤詩
前途ははるかにかすみ、行く末は定かでない。
石の中に玉が隠れていると、誰が知ろう。
一日、賢臣がそれを明らかにすれば、その中にある碧玉の見事さが分かる。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説前途は見通しにくくても、宝や助けてくれる人、機会はすぐそばに隠れています。見る目のある人に見いだされるのを待ちましょう。時機が訪れれば、ひときわ輝けます。
典故の物語

劉備が賢者を求める
劉備は漢王室の一族で、天下を立て直そうという志を抱いていたが、長年各地を流浪し、他人のもとに身を寄せ、軍師に恵まれずにいた。やがて徐庶の推薦で、隆中に隠棲する「臥龍」諸葛亮のことを知る。劉備は三度草庵を訪れ、雪風の中、自ら草庵まで出向いて招いた。ついにその誠意が孔明の心を動かし、彼は世に出て、天下三分の業を成し遂げた。賢人を求め始めた頃は前途が見えず、優れた人材がすぐそばにいても気づかないことがある。誠意をもって人に接し、根気よく訪ねてこそ、主君と賢臣はめぐり会える。この故事は、機会がまだ育ちつつあることを示す。今は迷い、頼るものがないように感じても、謙虚な姿勢で誠実に求め続ければ、助けとなる人は現れる。焦って判断を下してはならない。人との縁を広げて時を待つこと。物事を成し遂げる鍵は、誠意を持ち続けることにある。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

常何、馬周を推薦する
馬周は貧しい書生で、才能を認められず、社会の底辺に身を置き、中郎将の常何のもとに身を寄せて食事をしていた。唐の太宗が百官に政治について意見を上奏するよう命じた時、武人で文筆に通じていなかった常何は、馬周に代筆を頼んだ。馬周は時勢を的確に捉えた二十余りの提言を書き上げた。太宗はそれを読んで大いに感嘆し、馬周の筆によるものと知ると、すぐに召し出した。一目で気に入り、異例の抜擢を受けた馬周は、ついには宰相にまで上り、一代の名臣となった。原石は深く隠れていても、磨けば光を放つ。この故事は、有力者の推薦を受けて才能が認められることを示す。今は身分が低く、才能が埋もれていても、真の力は決して消えない。人を見抜く人物に出会えば、たちまち世に知られる。良い機会を静かに待ちながら、自分の力を磨くこと。助けてくれる人に出会う日は近い。
項目別のAI解説
- 仕事
- 前途はまだ見えにくい。見いだしてくれる人を待てば、飛躍できる
- 金運
- 苦労は多いが、最終的にはいくらかの利益を得られる
- 恋愛・結婚
- 縁はまだはっきりしない。人の仲立ちでまとまることがある
- 家庭
- 家運は平穏。先行きが不明な間は現状を守ること
- 自身
- 運はまだ表に出ていない。力を蓄えて時を待つこと
- 健康
- よい医師に出会えば、病状は徐々に回復する。重い病気は専門の医療機関で診てもらうこと
- 旅行
- 旅人からの便りはない。出発は控えること
- 人探し
- 心を込めて探せば、会うことができる
- 取引
- 商いは一時滞る。すぐにはまとまりにくい
- 妊娠・出産
- 妊娠ではない可能性もある。よく確認し、養生すること
- 訴訟
- 訴訟は思いがけない展開もある。慎重に対応すること
- 失せ物
- 西の方角を探せば、見つかることがある
- 転居
- 方角を変えて転居すれば吉
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
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