観音霊籤 第51番:孔明、蜀に入る
籤詩
夏が訪れ、日は長くなり、
人々はひどい暑さに悩み苦しむ。
天も人々の心を汲み取り、
涼やかな風を送ってくれる。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説初夏の時機が訪れます。暑さに苦しむような行き詰まりも、清風が悩みを晴らすように解け、何事も順調に進むでしょう。
典故の物語

孔明、蜀に入る
孔明こと諸葛亮は、若い頃に隆中に隠棲し、天下の情勢を静かに見定めていました。劉備は三度草庵を訪ね、世に出て補佐してほしいと頼みました。諸葛亮は劉備に、まず荊州を取り、次に益州を攻略し、そこから天下を三分するという「隆中対」の策を示しました。その後、劉備と共に西の巴蜀へ入り、益州や漢中の攻略を助け、蜀漢の基盤を築いて一方の主となる功業を成し遂げました。「蜀に入る」とは、賢才が時機の熟すのを待ち、潜伏の時期から進取へと転じ、ついに抱負を発揮する姿を表しています。この籤を得たなら、物事を成そうとする人は辛抱強く待ち、時機が来たら自ら行動を起こすべきです。功を立て、事業を成し遂げ、前途を開くことができるでしょう。運気が好転し、上向く兆しです。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

隆中に臥す
「隆中に臥す」とは、諸葛亮が世に出る前、南陽の隆中で田畑を耕し、膝を抱えて詩を吟じていた頃のことです。草庵に暮らしながらも天下を思い、管仲や楽毅に自らをなぞらえ、明主が現れるのを静かに待っていました。世間の人々は何もせず隠居していると思っていましたが、実際には才を隠して力を蓄え、機会を待っていたのです。劉備が三度訪ねてきて、初めて求めに応じて世に出ました。ここでの「臥す」は消極的な姿勢ではなく、力を養い、時機を守って命を待つ知恵を表します。この籤を得たなら、今は成果が見えなくても焦って無理に求める必要はありません。分を守って力を養い、良い機会が訪れるのを静かに待ちましょう。その時が来れば、清らかな風が悩みを晴らし、窮地も解けていきます。初めは抑えられていても、後に大きく伸びる兆しです。
項目別のAI解説
- 仕事
- 夏に転機が訪れ、有力者の助けを得て苦境が次第に解けるでしょう
- 金運
- 秋には金運が大いに高まります。辛抱強く時を待てば、豊かな収穫があるでしょう
- 恋愛・結婚
- 悩みが次第に晴れ、縁談は円満にまとまるでしょう
- 家庭
- 家運は上向きです。誠意をもって祈れば、家も次第に安らぐでしょう
- 自身
- 凶の中にも吉が潜み、暑さも次第に和らぎます。慎重に時を待ちましょう
- 健康
- 病状は次第に和らぐでしょう。願掛けのお礼参りをしつつ、医師の指示に従って治療を続けましょう
- 旅行
- 旅は順調です。涼風に送られるように、平穏で滞りはないでしょう
- 人探し
- 時機が近づいています。行方不明の人とは近いうちに会えるでしょう
- 取引
- 売買は平穏で、大きな利益は望みにくいでしょう。時機を待ってから動くのがよいでしょう
- 妊娠・出産
- 男児に恵まれ、母子ともに無事でしょう
- 訴訟
- 道理が通り、天の助けも得て、訴訟に勝てるでしょう
- 失せ物
- 失せ物は北の方角を探せば見つかり、取り戻せるでしょう
- 転居
- まだ時機ではありません。秋の運気を待ち、しばらく今の住まいを守りましょう
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
オンラインで籤を引く →