観音霊籤 第40番:武則天が即位する
籤詩
赤き太陽は西に沈み、月は東に昇る。
陰が伸び陽が衰える、二つの姿。
女性がこの籤を引いたなら、
福禄が増し、願いも心にかなう。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説陰陽が入れ替わる時。女性が引けば福禄に恵まれる。男性は運勢がやや弱く、物事は初め難しく後に易しくなるので、転機を待つこと。
典故の物語

武則天が即位する
武則天はもとは唐の太宗の才人で、後に高宗の皇后となり、並外れた胆力と才知で政務に参与した。高宗の崩御後、臨朝称制して次第に権力を握り、ついに唐を周へと改めて皇帝に即位した。中国史上唯一の女帝であり、在位中は人材を見極めて登用し、政局を安定させ、福禄と尊貴を極めた。この籤は、太陽と月の交代、陰陽の盛衰を表す。故事が示すのは、陰の気が勢いを得る時には、女性が権限を握ることで大吉となるということ。女性が占ったなら、今は運勢に後押しされる時。物事を取り仕切り、家を守ることは順調で、福禄も豊かになる。男性がこの籤を得たなら、陽の気が衰えるように、行動に妨げや足止めが生じやすい。忍耐強く現状を守り、他人の力も借りながら、陰陽が移り変わり、運が巡るのを静かに待つのがよい。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

馬皇后
馬皇后は明の太祖・朱元璋の正妻である。朱元璋がまだ貧しかった頃から馬氏はそばに寄り添い、苦楽をともにした。伝承によれば、夫に食べさせるため、炊いた餅を懐に隠して危険を冒し、届けたという。朱元璋が皇帝になると皇后に立てられ、天下の模範となった。暮らしは質素で、情け深く、太祖に臣民をいたわり刑罰を慎重に用いるよう何度も諫め、数多くの賢臣を救った。その徳は後世まで称えられ、福徳厚い賢后として名を残した。この籤は陰陽の盛衰と、女性の徳が栄えることを表す。故事が示すのは、女性が家を取り仕切れば福禄が豊かになるということ。女性が占ったなら、徳と柔和さを備えて身を立てることで、物事を司り家を守ることが吉祥と安定につながる。男性がこの籤を得たなら、陽の気がやや弱く、妨げが多い。へりくだって分を守り、内助の賢を受け入れ、柔をもって剛を補えば、危機を好転させ、ともに福禄を享受できる。
項目別のAI解説
- 仕事
- 男性は物事が滞りやすいが、女性は勢いを得て大きな利益がある
- 金運
- 金運は時機を待つのがよい。女性には比較的順調
- 恋愛・結婚
- 陰陽の調和を欠き、縁談はまとまりにくい
- 家庭
- 家の運気は男性に不利で、女性は比較的安泰
- 自身
- 陰が盛んで陽が衰える運勢。祈願して調和を図るのがよい
- 健康
- 驚くことはあっても大事には至らず、養生すれば安らぐ。重い病気は専門の医療機関を受診すること
- 旅行
- 出先で滞る恐れがある。出発を遅らせるのがよい
- 人探し
- 遠く離れており、すぐには見つけにくい
- 取引
- 売買は順調にまとまり、成約できる
- 妊娠・出産
- 女児を授かる。出産時に少し心配がある
- 訴訟
- 訴訟では不利。和解を求めるのがよい
- 失せ物
- 手がかりがなく、見つけるのは難しい
- 転居
- 転居は大吉。移るほど栄える
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
オンラインで籤を引く →