観音霊籤 第13番:羅通、元帥に任じられる
籤詩
幼いころから、豊かな名家に育ち、
目に映るものは、どれも華やかで満ち足りている。
君主から栄誉のしるしである金魚袋を賜れば、
その名は天下に広まり、誇るに足る誉れとなる。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説もともとの基盤が恵まれており、福運も備わっています。落ち着いて褒賞や登用の時を待てば、名声は広く伝わるでしょう。今は心静かに待ち、焦って無理に求める必要はありません。功名と豊かさは、おのずと訪れるという意味です。
典故の物語

羅通、元帥に任じられる
羅通は『隋唐演義』に登場する越国公・羅成の息子で、代々武将を輩出する名家に生まれ、家柄も高く、暮らしも豊かで、幼いころから優れた武芸を身につけていました。父の羅成が早世すると、羅通は家風を受け継ぎ、少年のうちから軍に身を投じて国に尽くしました。異国の勢力が乱を起こし、大軍が国境に迫ったとき、唐軍の諸将は誰もこれを食い止められませんでした。そこで羅通が進み出て、練兵場での武芸競技で抜きんでた力を示し、北方討伐の大元帥に任命され、全軍を率いて異国の勢力を討つことになりました。羅通は軍を率いて北方の敵を平定し、大勝を収めました。その武功と名声は天下にとどろき、名将の家に生まれた者としての評判に恥じない働きを果たしたのです。このおみくじは、羅通が若くして元帥となり、一度の戦いで名を上げた故事にちなみます。功名を求める人は、生い立ちや歩みに多少の曲折があっても、確かな実力と名門に培われた自信によって、やがて高い地位に就き、広く名を知られるようになるという意味です。大きな飛躍を告げる、最上吉の兆しです。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

信陵君、趙を救う
信陵君・魏無忌は戦国四君の一人で、魏の昭王の息子です。王族の出身でありながら、身分の低い人にも謙虚に接し、賢者を礼遇して数千人の食客を養い、その名声は広く天下に知られていました。秦の大軍が趙の都・邯鄲を包囲すると、趙は魏に救援を求めました。しかし魏王は秦を恐れて出兵せず、趙の滅亡を傍観しようとしました。信陵君は隣国の趙を救うため、侯嬴の策を採用しました。魏王の寵姫・如姫に兵符を盗み出してもらい、さらに力士の朱亥に命じて、指揮権を渡そうとしない大将・晋鄙を鉄槌で討ち、兵権を手に入れたのです。そして自ら魏軍を率いて秦軍を大いに破り、邯鄲の包囲を解いて趙を守り抜きました。この行動は諸侯の間に知れ渡り、天下の人々はその義心をたたえました。このおみくじは、信陵君が賢者を敬い、身分にとらわれず人に接し、義を貫いて趙を救った故事にちなみます。広く善い縁を結び、徳によって人々の信頼を得ていれば、危難の際には優れた人材が助けてくれ、やがて大きな功績を成し遂げて、その名が天下に伝わるという意味です。
項目別のAI解説
- 仕事
- 確かな基盤と福運に恵まれています。秋から冬にかけて褒賞や登用を落ち着いて待てば、昇進の機会が大いにあります。
- 金運
- 秋から冬にかけて金運が盛んになります。富と福は自然に訪れるので、無理に求める必要はありません。
- 恋愛・結婚
- 縁談は順調です。家柄や暮らしの釣り合う相手との良縁が自然に整うのを、落ち着いて待ちましょう。
- 家庭
- 真心を込めて家の繁栄を祈れば、福に満ちた家庭となるでしょう。
- 自身
- もともと福運に恵まれています。福を祈り、災いを払うための祈願をすれば、物事は順調に進むでしょう。
- 健康
- 安心して養生に努めれば、福運に守られ、病状は次第に落ち着くという見立てです。重い病気には必ず医療機関で専門的な診療を受けてください。
- 旅行
- 旅先にいる人の無事を祈り、落ち着いて待ちましょう。無事に帰ってくるでしょう。
- 人探し
- 探している人には会えるでしょう。良い知らせを静かに待ちましょう。
- 取引
- 売買は成立を少し先に延ばすほうが有利です。好機を落ち着いて待ちましょう。
- 妊娠・出産
- 女の子を授かり、母子ともに無事との見立てです。
- 訴訟
- 道理はこちらにあります。公正な裁きを落ち着いて待てば、勝てるでしょう。
- 失せ物
- 失せ物は東の方角にあります。注意深く探せば見つかるでしょう。
- 転居
- 今の住まいを守るのがよいでしょう。褒賞や登用の時を静かに待ち、軽々しく動かないことです。
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
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