観音霊籤(通行版百籤)第 22 番
観音霊籤 第22番:六郎、助けを得る
籤詩
中国語原文
四郊田亩皆枯竭,
久旱俄然三日霖。
花果草芽俱润泽,
始知一雨值千金。
日本語訳
四方の田畑はすっかり枯れ果て、
長い日照りに、にわかに三日の雨。
花も実も草の芽も潤いを取り戻し、
一度の雨が千金に値すると知る。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説長く続いた困窮と渇きのなかに、突然、待ち望んだ雨が降ります。あらゆる難儀が潤されて解け、危機のさなかに貴人の助けを得て、千金に値する転機が訪れます。
典故の物語

六郎、助けを得る
楊六郎とは、北宋の名将・楊延昭のことで、楊家将の柱石として生涯、辺境を守り、奸臣の陥れや敵軍の包囲に幾度も遭いました。伝説によれば、絶体絶命となり命も風前の灯火だったとき、忠義の士が身を挺して救いに現れました。それは、長い日照りの大地に恵みの雨が降るように、死地から生還し、危機を乗り越える出来事でした。この故事は、今の境遇が苦境にあり、四方を敵に囲まれたようでも、いずれ貴人が間に合うように手を差し伸べると示しています。辛抱強く耐え、転機を静かに待てば、危険を切り抜けて再び活路を得られるでしょう。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

王孝先、雨乞いをする
王孝先は官にあって民を慈しんでいました。長く雨が降らず、作物は枯れ、民は不安におびえていました。民の苦しみを思いやった王孝先は、真心を尽くして雨乞いをし、その誠意が天に通じて、ついに恵みの雨が降りました。旱魃が解け、民は歓喜し、その恩恵に浴しました。この故事は「長い日照りのあとに恵みの雨が降る」という意味を表します。苦境にあえぐ時こそ、誠実さと敬う心、善意を失わないことが転機を招きます。今の難儀は長い日照りのようでも、正しい道を守り、徳を積んで時を待てば、恵みの雨が広く行き渡り、窮地から再び立ち上がる日が来ると告げています。
項目別のAI解説
- 仕事
- 長く続いた停滞に転機が訪れ、窮地から貴人の助けを得て再起する
- 金運
- 初めは振るわなくても、後に実入りが増す。長い日照りの後の雨のように好転する
- 恋愛・結婚
- 縁談はまとまる。途中に少し障りがあっても、やがて実る
- 家庭
- 祈願して無事を願うとよい。長く停滞していた家運も次第に安らぐ
- 自身
- 苦境を耐え抜けば、運気は次第に潤い、好転する
- 健康
- 速やかに薬を服用すること。病は恵みの雨のように快方へ向かう。重い病気は医療専門家の診察と治療を受けること
- 旅行
- 旅には多少の支障があるが、少し待てば出発できる
- 人探し
- すぐには見つからない。辛抱強く待つこと
- 取引
- 取引は延期が必要。時が来れば成立する
- 妊娠・出産
- 女児を授かり、母子ともに無事
- 訴訟
- 訴訟は当面不利。早めに和解を求めるのがよい
- 失せ物
- 北の方角を探せば手掛かりが見つかる
- 転居
- 今の住まいを保つのがよい。しばらく転居は控えること
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
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