観音霊籤 第18番:曹国舅、仙人になる
籤詩
金烏は西へ沈み、玉兎は東に昇る。
昼と夜は古より今まで巡り続ける。
僧も道士もこれを得れば万事よく、商工農士もみな心晴れやか。
日本語訳は MyFate.AI によるものです。正式な本文は中国語の原文です。
AI解説日月の巡りと陰陽の移り変わりには、おのずと法則がある。時に従えば、士農工商の人も修行者も、皆が思いを遂げられる。何事も流れに沿って進めば妨げはない。
典故の物語

曹国舅、仙人になる
曹国舅は道教の八仙の一人で、伝承では北宋の曹太后の弟とされる。皇族として富貴な身分にあったが、性格は淡泊で栄華を求めず、弟が権勢を笠に着て悪事を働き、人命を軽んじたことを深く恥じた。やがて世俗の功名や利得を見限り、財産をすべて手放して山林に隠れ、修道に専念した。日月の巡りや満ち欠けには定めがあるという自然の理を悟り、世俗の騒乱を捨てて身を正しく保った。後に鍾離権と呂洞賓の二仙に導かれて道を得、八仙の末席に列した。この籤は、曹国舅が栄華を捨て、名利の空しさを見抜いて修行を成就した故事を借りている。得失に執着せず、天道に従い、こだわりを手放せば、煩悩を超えて安らかに自在でいられるという意味である。心を清らかに保ち、欲を控えて、縁に従えば物事が順調に進む上上の兆しである。
典故の物語(別伝)別の伝本による典故です(参考)

鬼谷子の占筮
鬼谷子は戦国時代の隠者で、姓は王、名は詡という。清渓の鬼谷に隠棲したことからこの号があり、縦横家の祖とされ、蘇秦と張儀はいずれもその門下である。伝承では、天文に通じ、地理にも詳しく、陰陽術数や奇門遁甲に精通し、占筮によって禍福や吉凶を推し量ることができたという。陰陽の盛衰と循環の道理を見抜き、世の中のすべてには時と定めがあることを知っていた。天の時に従って動けば、万事がうまく運ぶ。この籤は、鬼谷子が占筮に長け、陰陽造化に通じていたことを踏まえている。情勢を見極め、時機に従って行動すれば、どのような境遇にあっても、どんな役目を担っていても、禍を避けて福を招き、万事が順調に進むという意味である。天の機に従えば、物事は自然に成就する吉籤である。
項目別のAI解説
- 仕事
- 時の巡りに合わせて動けば、士農工商それぞれ願いがかない、万事順調
- 金運
- 金運は良好。流れに乗って動けば、自然に道が開ける
- 恋愛・結婚
- 相性のよい縁組。陰陽が調和し、良縁に恵まれる
- 家庭
- 家は安泰で吉祥。時の流れに従えば、福が訪れる
- 自身
- 大吉。流れに沿って行動すれば、万事滞りない
- 健康
- 兎年生まれの人、または兎年には、祈願をして病気平癒を願うとよい。養生すれば安らぐ。重い病気は専門の医療機関を受診すること
- 旅行
- 旅人は予定どおり到着し、道中も無事で順調
- 人探し
- 探している人にはすぐ会え、消息もはっきりする
- 取引
- 売買は順調にまとまり、流れに乗って利益を得る
- 妊娠・出産
- 男児に恵まれ、母子ともに無事
- 訴訟
- 筋の通った根拠があり、正義が明らかになるため優勢
- 失せ物
- 失くした物は、しばらくして見つかる
- 転居
- 転居は大吉。時にかなった引っ越しで家運が盛んになる
心を込めて尋ねてみてください。MyFate のワークベンチで、ご自身の手でこの籤を引くことができます。
オンラインで籤を引く →