別称: General Star · 將星 · 肅殺之星
七殺星は紫微斗数における「大将」であり「変革者」である。鋭く果断で、時に粛殺に近い気を帯びる——障害を断ち切り、独立して動き、自分自身や置かれた状況を根本から作り替えることを厭わない。
七殺が命宮に坐す人は、おおむね意志が強く独立心に富み、起業や軍・警察といった武職に向き、挫折のあとに劇的に立ち直る力を持つとされる。影の面は、剛さが過ぎること、孤立しやすいこと、そして自ら退路を断ってしまいやすいことである。
組み合わせ——紫微・七殺(転化した権威であり、真に実権を握りうる)、武曲・七殺(鋭い執行力)、廉貞・七殺(原則はあるが起伏の大きい勢い)。
盤上の二つの相棒と比べると、七殺の名の来歴は異なっている。貪狼星と破軍星はいずれも道教の北斗七星君の名号からそのまま採られたもので、その一組は貪狼・巨門・禄存・文曲・廉貞・武曲・破軍であり、七殺はそこに含まれない。紫微斗数は七殺を南斗に帰し、性を金とする。古代には金を秋に配し、秋の気は粛殺を主るとされた。『淮南子』天文訓の系統に属する文献は、五行と四時の対応を繰り返し説いている——草木は秋に至って生長を止め、収めるべきものを収め、剪るべきものを剪る。この刃を帯びた節制の気が、七殺の基調である。五行としては一般に金に属すと説かれるが、火の性を兼ねると一句を添える文献も少なくなく、陰陽の帰属にも版による異同がある。
七殺を見るうえで最も重要な構造上の事実は、その三方に破軍と貪狼が必ず立っているという点である。この三星はいかなる命盤においても互いに三角を成し、伝統的にあわせて殺破狼と呼ぶ。つまり七殺は初めから単独の一星の問題ではなく、一組の律動である——貪狼が欲望を起こし、七殺が決断を下し、破軍が古い局面を壊す。命宮がこの三つのいずれに当たっても、残る二つは必ず三方から照らしてくる。古籍が七殺を論じるとき「変動」の二字から離れられないのはこのためだ。それは七殺自身の性格ではなく、この三角の働き方なのである。
もう一つは、対宮が恒に天府星であるという点である。突撃する者の向かいには常に糧倉がある——この配置そのものが、古法が七殺に対して出した処方である。殺伐の力だけがあって府庫の後ろ盾がなければ、動きがどれほど猛烈でも続かない。実務で七殺を読むとき、要点はそれがどれほど剛烈であるかではなく、三方四正のうちに禄があるか否かにある。禄存あるいは化禄が会照していれば、伝統では殺気に行き場が与えられ、執行力と事業へ転じうるとみる。逆に一貫して禄がなく煞星が群がる場合、古籍の語気は厳しくなり、節度を保ち危うさを抑えることを促す。
七殺は天相星と同様に、十天干の四化表にいっさい現れない。化禄もせず、化権も化科もせず、化忌もしない。その強弱は同宮する星と会照によって完全に決まる。最も多く論じられる組み合わせは、巳宮・亥宮でのみ生じる紫微七殺の同宮で、伝統ではこれを化殺為権と称する——帝星が在れば殺気は指揮権へと組み込まれるという見立てで、古法のこの組に対する評価はかなり高い。武曲七殺は金の上に金を加えるかたちで、執行力は極めて強いが融通の余地は小さい。廉貞七殺は主観が強烈で、起伏もまた大きい。同じ七殺であっても、誰と配されるかによって、それが刀となるか令となるかが決まる。ただし格局の名称には注意が要る。七殺朝斗と七殺仰斗という二つの呼び名について、どの宮位をどちらの格とするかは各家の版で一致せず、互いに入れ替わっている場合さえあり、七殺の南斗における序位も刊本によって差異がある。
七殺の「殺」の字は、最も読み誤られやすい——死亡や暴力と読まれてしまう。これは粛殺の殺であり、秋の収穫期における裁断と整理を指すのであって、傷害ではない。第二の誤読は、殺破狼を凶格とみなすことである。それが描いているのは変動の律動であって、古籍はこの種の命格は一隅に安んじるのに向かず、変動のなかで勢いを得るのがよいと説く。運命が平坦でないという意味ではない。第三は、七殺が命宮に坐すことをそのまま気性の悪さと同一視することである。古典が描いているのは、決断が速く、事を引き延ばさず、境界が明確だということで、それが行動として外に現れるとは限らない。もう一層あわせて注意しておきたい——七殺が擎羊・陀羅・火星・鈴星と同宮する配置について、古籍の語気は一般に厳しい。しかしこの種の断語は明清社会の生活の条件のもとで書かれたものであり、今日これを引くにあたっては象徴として理解するのが妥当で、個々人の運命に対する判決とみなすべきではない。
伝統的な記述では、意志が強く、決断が速く、境界が明確で、他人に依り従うことを好まない——独りで一面を担う立場に向くとされます。古籍はまた、七殺が命宮に坐す人はしばしば自ら立つまでの過程を経なければならず、若いころは庇護に頼りにくいとも指摘します。ただし七殺の吉凶は会照の条件に大きく依存します。三方に禄存または化禄が見えれば、古法は殺気を執行力へ転じうるとみます。煞星が群がって禄がない場合、評語は厳しくなりますが、その多くは結論ではなく戒めとして書かれたものです。
いいえ。ここでの「殺」は粛殺の意で、古代に五行の金を秋に配し、秋は収斂と裁断を主るとした観念に由来します。指しているのは、止めること、整理すること、決断を下すことであり、傷害や死ではありません。伝統命理は象徴の体系であって、生命や安全にかかわる事柄を予測するものではなく、そのように用いるべきものでもありません。古籍にある七殺への厳しい評語も、多くは剛さを節し余地を残すよう説くもので、結果を告げるものではありません。
七殺・破軍・貪狼の三星を指します。いかなる紫微の命盤においても、この三つは必ず互いに三方を成し、一つも欠けることがありません。伝統ではこの三角で変動の律動を描きます——貪狼は欲望と開拓を主り、七殺は決断と切断を主り、破軍は解体と再建を主ります。命宮がこのいずれかに落ちれば、残る二つはいずれも三方から照らし入ります。そのため古法はこの種の命格を論じるとき、守るよりも動くのがよいと強調することが多いのです。
紫微と七殺の同宮は巳宮・亥宮の二宮にのみ現れ、伝統ではこれを化殺為権と称します。七殺だけであれば鋭さと殺伐ですが、帝星が在ることでその力は号令と職権へと組み込まれます。古籍のこの組み合わせへの評価は比較的高く、実権を握り人を率いることと結び付けて語られることが多いのです。もっとも、三方に禄が見えるか、左輔・右弼の助けがあるかはなお見る必要があります。輔けのない紫微は、同じく臣下のない君主の境遇に落ちます。
しません。十天干の四化表に七殺は含まれておらず、化禄も化権も化科もせず、化忌もしません。天相星も同様です。したがって七殺には「自ら悪くなる」経路がなく、その現れ方は同宮する主星、対宮の天府星、そして三方から会照する禄存・化禄と煞星によって決まります。七殺が何かに化したと記された排盤結果を目にした場合、多くは主流でない四化系統を採っているので、まずその根拠を確かめるのがよいでしょう。